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まる博サテライト紹介 3
今 宮 神 社
秩父市中町16-10 電話 0494(22)3386
御札・御朱印・祈願受付時間 9:00-16:30
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今宮神社は秩父市中町の大通り西側の坂の下にあり,龍神池と駒つなぎのケヤキという樹齢1000年の巨樹の奥に,朱色の社殿があります。龍神池は,かつての川原が隆起した河成段丘の,武甲山の伏流水といわれる段丘礫層中から地下水が湧出したもの。また,ケヤキの巨樹には,4月下旬から10月上旬ころ,フクロウの一種アオバズクの姿が見られます。
約1900年前,秩父で最大の泉に「水神」が祀られたのが始まりだといいます。大宝年間(701〜704年),役行者(えんのぎょうじゃ)によって八大龍王が祀られ,「八大宮」と呼ばれる秩父修験の中核となりました。平安中期に「大宮山満光寺」,「長岳山正覚院金剛寺」が開山され,後期には「八大権現社」が建立されました。疫病が流行した天文4(1535)年,病魔退散を願い京都の今宮神社から須佐之男大神(すさのおのおおかみ)が勧請され「八大宮」は「今宮神社」といわれるようになりました。江戸時代には2社2寺と「札所十四番今宮観音堂」を擁する広大な神仏習合の一大霊場でした。
ところが,明治元(1868)年の神仏判然令,明治5(1872)年の修験禁止令より,今宮神社と今宮観音堂(札所十四番)を残すのみとなりました。
毎年9月28日に「例大祭」,4月4日午前中「龍神祭」,同日午後「水分(みくまり)神事」が行われます。秩父神社では,この神事で授与された水(みず)幣(ぬさ)を,藁で作った鳥居の龍神に差し立て,神田に見立てた境内で「お田植え神事」が行われます。
(K・I)

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